STREET ROCK PLAY「4STRIKE」
企画・原案:中河内雅貴
脚本:菊地創
演出:岡本貴也
音楽:増渕東
舞台監督:野村正弘
出演:中河内雅貴、宮下雄也、藤原祐規、佐藤永典、押田健史、杵鞭麻衣
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中河内雅貴 as TAKASHI
宮下雄也 as KENTA
藤原祐規 as RIKU
佐藤永典 as AKI
押田健史 as 店長、マスター、AKIの父、ハクト
杵鞭麻衣 as まちこ(wife)
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10月23日、24日大阪公演行って参りました!!
23日はEXCITING SEATで1列目右寄りセンター!!24日はLIVE SEATで3列目センターど真ん中!!いい席すぎてやばかった。客席降りのときはあんま見えんやったけどね!まあしょうがない!
23日はマサ友さんのにけちゃんと一緒行った。心斎橋までは迷わずに電車乗り継ぎできたのに、心斎橋駅の中で迷った>< にけちゃんは大阪の子やけど心斎橋の子ではないのにお昼食べるお店連れてってもらったり帰り駅まで連れてってもらったり甘えてしまった。その代わり会場までは調べて案内した!あと心斎橋OPAの安いお店案内した!(笑)
お昼食べてちょっとお店見てスタバで一息ついて物販並んだ。サイリウムとか生まれて初めて買ったわ。Tシャツは諦めー。タオルはEXCITING SEAT特典の非売品タオルがあるからよしとする。会場で王子とえみりーちゃんにも会えたし、王子の友だちとも喋った!王子イケメン度が増してた。(笑)
24日はひとり参戦。迷わず行けた!!お昼をBIG STEPの中にあるPLAM NATUREっていうお店で食べたんやけど、めっちゃおいしかった!海老とアボカドのパンケーキサンド。ソファふかふかやし、小物かわいいし。ナプキンとかコースターもハロウィン仕立てでかわいかったー。今度はバイキングで来たいな。
感想。
勿論さ、面白くない可能性なんて微塵も考えなかったし、というかなーんも考えんと行ったわけよ。2ヶ月ぶりの生がうちや!!って緊張してたくらい。(なぜか観る側のわたしらが緊張しているという謎。)お芝居とライヴかあーどんな形でやるんやろかー。なんて、ぽけーっと思っとったわけよ。
‥‥何あの楽しい舞台!!
もー、面白すぎ楽しすぎ!!CD聴いて、これライヴで盛り上がるんかな?とか杞憂でしたわ!!楽しすぎて汗かいたわ!!笑
正味わたし中河内くんしか詳しく知らなかったから、雄也くんもさとちゃんもふっきーも、名前知ってる程度で、ちゃんと観るのははじめて。今回みんなのお芝居観て、みんな好きになった。
お芝居の点でいうと、さとちゃんかな。みんなに病気をカミングアウトしてから、お父さんがライヴを許すまでの、さとちゃんの熱い演技。素敵やった。そこだけじゃなくて、ちょっとした表情がうまいなー、と思った。インタビューとか見て、美形やなーとは思ってたけど、間近で見て、なんじゃこの美形はああああ。って改めて思いました。何あの美形。ゲストシーンの前のナレーションで「2人が迎えに行ってるんだけど、…大丈夫かな。」の「大丈夫かな」って言うさとちゃんの表情が可愛すぎて23日も24日もキュンてした。(笑)
雄也くんは、随所随所の笑顔が素敵すぎた。それだけで彼の人柄の良さが伝わってくるほど。たぶんこれは気のせいなんかじゃなくて、実際、彼はいい人なんやと思う。街で偶然会ったファンへの対応とか聞いた限り。まあ、関西人っていうのが大きいんかもしれんけど。なんつう仲間意識。(笑)何度も雄也くんの笑顔で和んだ。あとツッコミが素晴らしかった!タイミングといい、声のトーンといい、アドリブのツッコミも面白すぎた。アドリブのシーンの面白さは雄也くんの力が大きいと思うくらい。(笑)それに加えて、TAKASHIに叱咤するシーンでのあの迫力。素敵。
ふっきーは、けっこうコメディシーンの印象が強いけど(笑)、TAKASHIに「普通じゃない俺はどうすればいいんですか!?」て聞かれたときの「知らねえよ」が本当に素敵やった。簡単に(だとRIKUは思ってる)音楽をやりたいと言ってくるTAKASHIを馬鹿にして、心の底からTAKASHIを突き放した、と思わせる「知らねえよ」やけど、どこかで馬鹿にしきれなくて、TAKASHIが気になって、それでもやっぱり関わることを避けている。そういう、捨てきれなかった想いを必死に抑えこんで、自分と妻にとって最善の道を歩んでいこうとしている葛藤とか、ごちゃごちゃした複雑な感情が、その一言で感じられた。それってすごいことやと思う。
中河内くんは、とにかく体当たりな役で、なんか中河内くんに似てるから、特に新鮮味もなかったんだけど。(笑)愛すべき馬鹿っていうの?KENTAとの絡みが本当に面白かったなー。ああ、でもゲストシーンとか、日替わりなのかアドリブなのか分からんけど24日のハクトさんのシーンとか、素で笑ってたな、あれは。(笑)TAKASHIだったらガンガンいくだろうところで、中河内くんが素でウケてるから、雄也くんがツッコミがんがん入れてたもんな。(笑)中河内くんは表情の作り方が上手いと思う。けっこう極端なとこがあるからこそ、コメディタッチで映えるんやろな。顔芸?(笑)簡単にギター弾けると思って弾いてみたら情けない音しか出んくて落ち込んでるときの放心した顔とか、AKIに「奢るから」って言われて「い~らねえよ~お~」ってめっちゃ嬉しそうにいやらしくニヤける顔とか、AKIに連れてこられたBarの高級感にびっくりしたときの顔とか、もろもろ。表情だけで笑い誘えてるもんね。
東京公演中、中河内くんがツイッタで喉がやばいって言ってて、ライヴシーンだけでそんな喉使うもんなんかな?季節柄かな?と思ってたんやけど、観て分かった。あんだけ叫んだり激しく動きながら喋ったりしとったらそら痛めるわ。(笑)特にすごいと思ったのはKENTAに音楽することを伝えるところ。「みんな飯を食い(飯を食う仕草)、夜は寝(一瞬で床に寝転ぶ)、家族がいて(一瞬で起き上がり腕を広げる)、音楽を聴くんだよ(一瞬でステージ中央に移動して胡座をかく)」っていう一連の動作が激しすぎて‥お前は芸人か!と。(笑)あとビブラートきかせてからの裏声もあったし。(笑)いやはや、最後までもって何よりです。
ゲストは23日が高樹京士郎くんで、24日が菊地創さん。
高樹くん意味わからんかったけど面白かった。ゲストはみんな4人を取材する記者として登場するんやけど、高樹くんはなぜかラグビープレイヤーの格好で、ラグビーボール持ってて。意味わからんキャッチボールはさせるし、意味わからん喝は入れるし、なんでもラグビーに喩えて意味わからんし。(笑)高樹くんがみんなにポジション聞いて、TAKASHI「ギターセンター」RIKU「ベースサイドセンター」AKI「キーボードアタック」(←めっちゃ笑った)と、それぞれなんとなくラグビーっぽく答えてったのに、KENTA「ドラムバック」で、ドラム後ろ向きで叩くの?みたいな流れになって会場大爆笑。いや、雄也くんの言いたいことは分かんねんけど!さとちゃんがドラムを後ろ向きで叩く真似したから。(笑)あと、めっちゃベストタイミングでさとちゃんがくしゃみしてほんま面白かった(笑)あのタイミングはやばい(笑)まるで図ったかのよう!たぶん一番会場が湧いた瞬間。(笑)中河内くんは本当に素で笑ってて、あんま喋らんかったし、高樹くんに「今日の俺どう?」て振られて「あー…いつもと違うよね、」って‥‥それ素で答えてない!?(笑)全体的に雄也くんがツッコミしてて、そのツッコミがまた的確やから面白すぎた。笑いすぎてほっぺた痛なった。(笑)
菊地さんはまさかの似非外人仕様。最初外人として英語で喋ってたのに、TAKASHIとKENTAが意を決して英語で話しかけた途端日本語に。(笑)というか最初菊地さんが入ってきて英語ぺらぺら喋ってるときにテンパった(演技かどうかは分からんけど)中河内くんが「Have a nice day!」て言って会場大爆笑!会話成り立ってないし彼入ってきたばっかやし!(笑)そんで菊地さんは「近隣の公園で取材」を「リンキンパークの取材」と勘違いしてやってきました設定で、4人をリンキンパークとして取材決行することに。顔が映らないように写真撮ったり。菊地「2012年の抱負は?」KENTA「もう終わるわ!」とか、菊地「株って何の株?」AKI「こんな…(手で輪っかを作る)」KENTA「えっ、そっち!?食べる方!?」とか、今回も雄也くんのツッコミが冴えてた。(笑)ある程度の流れは決まってるみたいやけど、それに対する返しは完璧アドリブっぽくて、さとちゃんの株の話はみんな意味わかってないみたいやった。雄也くん「その株なんやねん。あとで聞くわ」て言ってたし。(笑)あ、あと、菊地さんが雄也くんに「足長くして」と無茶ぶりして、必死にパンツ上げる雄也くん。隣の中河内くん「やばいやばい。左寄り。」って、こら!!(笑)雄也「ポジションが…」中河内「チンポジ」こら!!!(笑)その後もちょっと引きずってたし(笑)
ネタを引っ張るといえば、TAKASHIがKENTAにギター教えてもらえるよう頼んでるとき、しつこく絡みついていくんやけど、23日はたしか下を触ってて(笑)、24日は上を攻撃してて。東京公演で既に一度上を攻撃したらしくて、雄也くんがツイッタで「左右の大きさ変わった」的なこと呟いてて。24日で同じようにされたとき「大きさ変わってんから!」て言ってて。雄也くんのツイッタ見ててよかった~思た。ネタ分からんかったら意味わからんで。(笑)そういや、TAKASHIとKENTAが足でドラムの練習するときも結構酷いネタやったな。(笑)
ちょいちょい挟んでくるTAKASHIとKENTAの歌も面白かった。TAKASHI「バケツの穴のケンタくん~♪」KENTA「意味がわからへん♪」TAKASHI「バケツみたいなケンタくん~♪」KENTA「ただの悪口♪」とか、TAKASHI「適齢期って、なんだろう♪」KENTA「なんだろう♪」TAKASHI「適齢期って、むずかしい♪」KENTA「むずかしい♪」TAKASHI「適齢期って」TAKASHI&KENTA「字が書けない♪」(RIKUいわく「適齢期って何だろうみたいな歌」)とか、TAKASHI「俺は、違う~♪」KENTA「違う!♪」TAKASHI「俺は、遊ぶ~♪」KENTA「遊ぶぅ!♪」TAKASHI「俺は、回る~♪」KENTA「回るぅ!♪」(KENTAいわく「こんなよおわからん歌でも立ち止まってくれる人おんねんな」)とか。(笑)
ハクトさんのところも23日と24日でちゃうかったなー。流れは一緒やけど、ハクトさんの変な舞がちゃうくて、TAKASHIは一緒に踊りだすんやけど、24日ではKENTAもちょっとつられてた。(笑)さとちゃんもアドリブでつっこんでたね。ハクトさんがはけて、TAKASHI「彼いーじゃん!」KENTA「いや彼はお断りします」TAKASHI「なんで!」KENTA「同じ奴2人もいらん」が面白かった。(笑)
そういえば最初の設定とみんなだいぶん違ってたなー。TAKASHIは居酒屋のバイトリーダーからバックパッカーになってて、KENTAはニートから家業のバイトになってて、RIKUは引きこもってネットで稼ぐ人からIT企業の社員になってて、AKIはバイト三昧の人から病気持ちの受験生になってた。変わりすぎ。(笑)変わるんはいいねんけど、HPのあらすじ変えようよ。(笑)
あと今気づいたけど、KENTAだけ詳しく描かれてない気がする。TAKASHIはまあ世界中旅してきたって分かるし、RIKUはワイフとの会話で、AKIは父との会話で背景が分かるけど、KENTAだけ分からん。オタクっていう設定も1回しかネタで出てこんかったし(面白かったけど)、あ、昔バンドしてたってくらい?まあ、それは雄也くんが作詞した歌詞に込められてるんかも。なんかそんなことをツイッタで言ってたような言ってなかったような。
でももうちょっとキャラクターを深めてくれてたらな、とは思った。コントじゃなくてお芝居を観に来てるんだからさ。キャラクターの感情とか立ち位置とか、それらを想起させる背景が少なからず必要だと思う。あとちょっと惜しいな、って思ったのはト書き。これがあるからコメディ色強くて面白い作品にはなってるんだけど、入れなくていいところにもばんばん入っちゃっているから、ちょっとくどかった。「父、部屋を出る」とか「KENTAを見上げるTAKASHI」とか、見れば分かる。特にシリアスなシーンで入れるのは雰囲気ぶち壊しだと思う。全部だめってわけじゃなくて、いい働きもしてるんだけど、そういう部分ではいただけないな。あと、多分ですが、身内の手術は執刀できないと思います。AKIの母を父が手術したとか、AKIの手術が延期になるから父が執刀するとか、あったけど。普通は身内は担当しないよね?まあ、絶対できないわけではないのだろうけど。
RIKUがワイフを怒らせたんちゃうかって思って焦ってるところ、面白かったけどさり気に今の風潮を表してるというか。「携帯…ロックしてない…。」から疑われる要素のものを挙げていくんやけど、メール→ライン→ツイッタときて「mixi!!…は3日以上ログインしてない」「アメブロ!!…はしてない」「…facebook!!」ていうのが、まさに。ラインやツイッタやフェイスブックはしてるのにmixiはログインしてないんだってよ。うわあ、と思ったよ。(笑)
ワイフのまちこさんはほんまにいい人やと思った。「出世も、プレゼントも、外食も私はいらない。リクに心から楽しんでほしい」あんな夫婦になりたい。「ちょっと待ってて」ていうときの怪しげな笑みが上手かったな。
ライヴシーン!!まずTAKASHIのMCから。23日は「盛り上げてくれますか!?」「いえー!!」「もっともっと!盛り上げてくれますか!?」「いえー!!!」だけやったんやけど、24日は「盛り上げてくれますか!?」「いえー!!」「……(多分予想以上の声援の大きさに、あ、どうしよう、みたいな感じ。笑)もうちょっと、黄色い声が欲しいな」会場爆笑「黄色い声援お願いしますよ、いきますよ。盛り上げてくれますか!?」「いえー!!(黄色い声)」「いいですねー可愛いですねー。みんな可愛い!」適当に言ってるだけって分かってるのにキュンとしてしまった。(笑)
メンバー紹介。RIKU、KENTA、AKI、TAKASHIの順。音出したあと観客が名前を呼んでたんやけど、24日のTAKASHIのときタイミングを見失って一部の人しか名前を呼べんくて、そしたらその人らに向かってピック投げた!!うらやまあああああ!!
「Yet to come」メインはTAKASHIやけどみんな歌ってた!雄也くん格好良かった~~!ドラム叩きながら歌ってて、ドラムってなんであんな格好良く思うんやろね!みんな歌も演奏も上手かったー!初めて楽器触るとこから始めたなんてすっかり忘れるくらい。1ヵ月くらい?1ヵ月もない?そんな短い期間で習得するって本当にすごい。そりゃその道のプロからしたらまだまだなんやろう(素人のわたしには十分上手く思える)けど、その発展途上の技術が今回のお芝居には活きてて、よりリアリティを生み出してる。これが中河内くんがやりたかったことなんやなあ。人はいつだって始められる。がむしゃらに突き進めば道は開けてくる。っていうメッセージが感じられた。中河内くんらしい。「下らない常識 冷たい視線がいつも俺達を縛るけれど 壊せ人の感覚 自分で作り出せ 生きる意味」「足りない時間 つまらない大人を 眺めぼやき立ち止まるより掴め」Yet to comeの歌詞は顕著にそのことを表してる。胸にくるわあ~。演奏終わるとピックを客席に投げるTAKASHI。うらやまああああほしいいいいいい。(笑)
「ブレイクスルー」AKIの曲。結構バラード調。さとちゃん歌うまいなー。ほんで美形。(笑)23日は最前列でめっちゃ近かったし、24日は3列目やけどど真ん中でめっちゃ見やすかった。やばかった。みんな肌きれいやった。(笑)AKI→KENTA→RIKU→TAKASHIの順でソロで歌っていく。サビはみんなで。
「Go way!」RIKUの曲。ロック調。サビの「Break out!」で会場みんなで腕振り上げる。CDで聴く限りではあんな盛り上がると思わんかった!めっちゃ楽しい~!RIKU「AKI!」で振ってAKIのソロ、次にAKI「KENTA!」でKENTAに振るんやけど、23日AKIが「タカオ!」(って聞こえた)って言って(笑)雄也くんは「えっ?」「なんて?」て戸惑いながらもなんとか歌ったんやけど、次のパートのRIKUは笑いながら歌ってた。(笑)TAKASHIって言いそうになったんかな。タカオって誰や。(笑)
「Carry on」KENTAの曲。ロック調。出だしからハイテンション。みんなタオル用意!振り回す~!(笑)わたしは23日はタオル振り回すなんて知らんかったから、24日は知ってたけどまあいっかと思って、サイリウム振り回してた。終演後めっちゃ暑かったんはこの曲のせいやと思う。(笑)ほんま楽しかった!!雄也くん格好良い~!!(笑)歌終わって4人が客席にタオル投げる。いいなああああああ!!(笑)24日は中河内くんのタオルの行方を目で追ってた。一列後ろでもうちょい左側やったら!(笑)そういえばこの曲、作曲がAYUMUさんで、CD聴いたとき、ああAYUMUさんっぽい!と思った。中河内くん歌手活動辞めてもAYUMUさんと繋がりあるのかなって思ったら嬉しかった。
「証」TAKASHIの曲。バラード調。一人ずつ歌いながら客席降り。たしかRIKU、AKI、KENTA、TAKASHIの順。23日中河内くんが降りるとき階段でつまづいてた。こけなくてよかった(^_^;)サイドしか通路ないから、会場一周して戻ってきたけど、いい席すぎて全然見えんかったよ。(笑)まあしょうがないよなあ。ハイタッチしてた人うらやまあああ。
あ、でも23日ふっきーが最前列のところに来てくれた!めっちゃわたしの目の前で話しかけてくれた(笑)ふっきー「エキサイティング?ここエキサイティング?」わたしら頷く。ふっきー「エキサイティングしてる?」わたしら「いえー!」って。嬉しかった!でも24日は全員最前列いってた!なんと!ふっきーは端から端まで歩きながら、サイリウム4本持ってる人に「4本?」とかって話しかけてて、雄也くんはなんとなんと女の子のサイリウム持ってる手を握って一緒に振ってた!しかもめっちゃいい笑顔で!ぎゃああああ(笑)中河内くんとさとちゃんはわたしのとこからはよく見えんかったけど、中河内くんがめっちゃ優しい笑顔向けててキュンてなった。あの笑顔間近で見たらやばいと思う。イベントでまともに目すら合わせられんかったんやから、もしわたしがあそこにおったら思考回路停止してたと思う。まじで。そうそう、23日に友だちに聞いたんやけど、さとちゃんが客席降りのときに観客にぶつかって謝ってたって。にけちゃん曰く「うらやましい!さとちゃんとぶつかれるなんてそうそうないからラッキーよな!」たしかに、あんな美青年にぶつかられるなんて本望。(笑)
ラララのところは会場みんなで2回。本気でラララ歌った!サイリウムも歌声もみんな合わさって、会場一体!素晴らしか~!この曲は「さあ、手を伸ばし何かをみつけて さあ、これが俺達のストライク」「俺達が生きてる証 このステージに残してみたい」ですごく心に響いた。
ステージに立つ彼らが本当に格好良く見えた。芸能界はわたしらの想像なんて及ばないほど厳しい世界なんやと思う。厳しい現実の中で、それでも役者というお仕事に魅力とやりがいを感じて、様々なお仕事をこなしてきている。そして彼らは今、この舞台に立っている。本当に格好いい。そんな風に考えると、なんて自分はちっぽけな人間なんやろう、なんて悲観的な感情が湧いてくるのだけれど、世界は違えど、わたしはわたしなりに生きていくことができる。がんばることができるんだ、って、この4STRIKEという作品は伝えてくれた。きっと中河内くんが一番伝えたかったメッセージ。
まあ、口で言うのは簡単だよね。実践するのは本当に勇気がいること。それを実践しているから、彼らは輝いて見えるんだと思う。尊敬する。改めて、中河内くん好きだなあって思った。わたしにはないものをたっくさん持っている。挑戦する勇気と、努力する勇気と、行動力。あと周りを引っ張っていく人柄と情熱。突き進む信念。はああほんと尊敬する。
ライヴが終わって、全員出てきて、挨拶。雄也くんがはける度に笑顔で手を振ってくれた。彼ほんとに人柄の良さが滲み出てるな。
アンケートめいっぱい書いて帰りました。出待ちしてるであろう阿呆が何人かいて辟易した。それストーカーと変わらんから。キャストさんにとって迷惑でしかないこと、いい加減気づけ。(まあ中には出待ちが嬉しい役者さんもいるみたいだけど。普通は迷惑だよね。偶然街で会うのとは違って、お仕事終わってプライベートの時間なのに待ちぶせされて。)出待ちまじくそくらえ。
23日よりも24日のほうが短く感じた。あっという間だった。帰り道放心状態。ウォークマンなんていらない。余韻に浸りながら帰りました。本当に楽しかった!
2ストライク、3ストライク。俺達には4ストライク目もある。
終わらない。自分の人生突き進め。
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